Collaboration Interview
コラボレーションインタビュー collaboration / 001
「出来上がると本当に可愛くて、達成感に溢れます!」
白石頼子さん
フラワーデザイナー
都内で花のアトリエ・Maison de Blanc主宰。
生花からプリザーブドフラワーまで、レッスン、ギフト制作、
パーティー装花など花に関わること全般に渡って活動中。
育てるタオル×DECOR(プリザーブドフラワー)
今年で4年目になる、すっかり定番商品となった「DECOR」シリーズ。 育てるタオルと永くお花を楽しむことができるプリザーブドフラワーのセットは贈り物にも大人気です。 トレンドや季節感を取り入れながら年に二回、白石先生と弊社デザイナーがタッグを組んでデザインを考えていて、そのアレンジメントは育てるタオルだけの完全オリジナルです。 今回は、そんな大人気商品「DECOR」のデザイン、セッティング、全てを担っていただいている白石頼子さんへのインタビューです。
フラワーアレンジメントを始めたきっかけは?
小さい頃から自然に囲まれて育ったので、私にとって「花に囲まれた生活」というのは当たり前のことだったんです。結婚して東京に来てからも、お家にお花を飾ったりガーデニングをしたり教室に通ったりしていて、ずっとお花と暮らしてきました。それから子育てがひと段落したあたりに、自分の一番好きなことってなんだろうと考えたときに、「やっぱり自分はお花が好き!」と思って、もう一度基礎から学ぶためにお花のスクールに通い始めました。 いつか自分が学んだことを人に伝えることができたらと思って準備を始めて、実際に自分で教室を開いたのが10年前のことになります。
プリザーブドフラワーの魅力ってなんですか?
元々は生花がメインだったのですが、ある時この枯れない花、プリザーブドフラワーが世に出回ってきて、学ぶ機会がありました。 プリザーブドフラワーは、また別の面白さがあると感じましたね。 枯れないので、インテリアフラワーとしても優れているし、作る過程でクラフト的な要素もあって、作る過程も楽しめるのが魅力です。
DECORシリーズのアレンジメントにおいての難しさってどんなところでしょうか?
feelの紙管、円筒形の箱にセットしていくところがまず一つ目の難しさですかね。 フラットに表面を整えながら、どこか奥行き感が出るデザインを目指しています。 あとは、季節感。このあたりはいつも意識していますね。 大変なんですけど、やっぱり綺麗なものに囲まれるのはとても楽しいですよ! 完成した時にズラーっと並べて写真を撮るのですが、本当に可愛くて、達成感に溢れますね。
DECORへの想い
この商品への想いは並々ならぬものがあります(笑) 数年関わらせていただいていますが、育てるタオルさんの素敵なコンセプトと上手く調和しながらやってきて、お花とタオルがセットになって並んだ時が本当に素敵じゃないですか、それを店頭で見た時がとても嬉しいですね。 育てるさんのような、素敵なタオルとの組み合わせだからいいんだと思いますよ!!
白石さん、ありがとうございました。